美味しいカニ チェック事項

美味しいカニ選びのポイント

最近では、通販でも手軽に購入できるようになったカニ。
実店舗であれネットショップであれ、殆どの場合、例外なく、鮮度と品質を謳っています。
ですが、とても多くの人が、ハズレのカニに当たることがあります。

 

騙された、中身がスカスカ、パサパサ、水っぽい、味がない。
なぜ、鮮度と品質を謳っているのに、このようなクレームが後を絶たないのでしょうか。

 

それなりの金額を出しているのですから、カニ選びで失敗したくありません。
そもそも、カニ選びは、そんなに難しいことではありません。

 

美味しいカニ選びのポイントは、たった2つだけです。

 

美味しいカニの条件

 

それは「鮮度」と「身入り」。

 

この2つのみです。
あまりにも当然で、拍子抜けしてしまったのではないでしょうか。
何を寝言をいっているのかと思われるかもしれません。
ですが、実はこの2つの条件が満たされていないカニが、多いのです。

 

それは、どうしてなのでしょうか。
これらの条件は、漁獲されるカニの品質の幅や、流通システムの問題に起因することなのです。

 

カニに詳しくない人が、カニを購入する際に基準にしているのが、

 

・大きさ
・カニの価格
・購入の際についてくるおまけ

 

というように、大体がこのような順番になります。
一番気にしているのは、鮮度ではなく、サイズと価格なのです。
おまけは、ご愛嬌といったところでしょうか。

 

稀に「いつ茹でたものを送ってくれるの?」と、最初に聞く人が、100人に1人位いる程度のようです。

 

ですが、まさにその通りなのです。
いつ茹でられたものなのか、どのような方法でいつ頃届くのか。
つまり「茹でられてから口に入るまでの日数」を、気にする、または確認することが、重要なポイントなのです。

 

一週間前に茹でられたカニと、今日茹でられたカニ。
このふたつでは、鮮度がまるで違いますし、当然、味も全く違いますね。
そして、大きさやお値段が同じでも、一週間前に茹でたカニを食べるのと、茹でた翌日には食べられるのでは、価値が違います。

 

ご存知のように、カニは、鮮度が命の「生鮮食品」なのです。

 

一度茹でてしまえば、いつまでも同じ味のままの状態など、保てません。
茹でてから時間が経過しているかには、当然のように、味が劣化していきます。
ましてや、カニの甲羅に、茹でた日付や加工日が表示されている訳でもありません。

 

これだけ、世間の食品への衛生概念の高まりや、消費者の厳しい目がある今日。
肉・魚・野菜に至るまで、製造日や賞味期限の表示が、とても厳しく要求されています。
ですが、カニ業界は、何か特権でもあるかのように、そのような表示を見かけることの方が少ないです。
このような、ある種のいい加減さを生み出す温床になってしまっています。

 

言い換えれば「いくらでも誤魔化しが効いてしまう」ということなのです。

 

ですから、「鮮度」「身入り」について、詳しく説明しているお店を選択することが、重要なのです。